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50億年前の地球で、未来を予測出来るシステムが開発されていた…。
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私の体が、ソージキに向かって、凄い勢いで近付いて、 …行かなかった。 直進せず、右斜め前の方向に走ってしまったからだ。 私はフラッとし、地面に膝を付いた。 うぅ…。 回転させられすぎてしまった…のだ。 目が回ったままだった…。 ラストランが思うようにいかなかった…ぞ。 …でも、 ソージキまで、5mほどの距離まで、近付けている。 この距離まで、近付ければ…。 ブゥ…ン。 私は、足に粒子を付着させた。 「僕のソージキを倒せると思っているのかぁぁぁ! 確かに、ヘッドの動きは封じられた。 君の粒子の棍棒が、掴んで離さない。 でも、そんなもの問題ではない。 なぜなら、君の粒子の棍棒は、長く持たないからだ。 少しの時間があれば、良い。 …僕は、こうするだけで良いのさ」 ソージキは、そう言うと、背面の粒子放出口を下にして、立った。 ボォォォ! 轟音とともに、地面から砂煙が上がる。 ソージキが、空に浮上する…。 爆発的な加速力を持った浮上だ。 ソージキは、目の前だが、全力で走って近付いても、攻撃は間に合わないだろう。 しかし…。 ボォォォォォ! ソージキが、浮上を始めた。 私は、それと同時に、 右足をソージキに向かって、 蹴り上げた。 コメントを投稿する
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HN:
コード
性別:
男性
職業:
博士
趣味:
開発
自己紹介:
未来予測システムを作ってしまった…。50億年後の地球がどうなるのか調べることが可能になったぞ。
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