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50億年前の地球で、未来を予測出来るシステムが開発されていた…。
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ジイールが、私を見下ろし、言った。 「フッ。 ドーライヤーの熱風が、大分効いたようだな。 そんな状態では、戦えまい。 僕に続けざまに蹴られることになるよ。 そんなことになりたくないだろう。 さぁ。 未来予測システムをよこすんだ」 「そんなことになりたくないぞ! しかし、うなずくもことも出来ない。 ジイール。 お前の道は、明らかに間違っている。 王は、平和的なのだ。 討つことを考えて良い存在ではない。 …それに。 決して、弱い国ではないのだぞ。 多くの兵を相手にしなければならない。 そして、多くの兵器に狙われることになる。 果たして、未来予測システムで、全てのその身に降りかかる攻撃を回避出来るかな」 「…僕が何も準備していないと思ったら、大間違いだよ。 未来予測システムがなくても、この国を落とすことは不可能ではない。 システムは保険として欲しいのさ」 「何! 一体どれだけの準備を進めているというのだ。 その準備をやめ、博士として、国に貢献して…」 「黙れ! 僕は計画を止めない。 …動けなくなって、まだ僕に刃向かうのか。 良いだろう。 大変な目にあわせてやるよ。 ただ蹴るだけでは面白くない。 この剣をさらに強力な兵器へと変えてやる。 圧倒的なまでに、ね。 そして、その力を、その身に受け、もがき苦しみが良い!」 コメントを投稿する
<<狙われた未来予測システム第135話…ジイールの剣、高レベル、兵器化 | ブログトップ | 狙われた未来予測システム第133話…ジイールの剣が放つ、熱風…3>> | プロフィール
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コード
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男性
職業:
博士
趣味:
開発
自己紹介:
未来予測システムを作ってしまった…。50億年後の地球がどうなるのか調べることが可能になったぞ。
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