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50億年前の地球で、未来を予測出来るシステムが開発されていた…。
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「おとなしく渡しておけば良いものを…。 残念だよ。 僕は君を倒し、無理矢理、未来予測システムを奪わなければいけなくなった。 僕が、未来予測をしたい理由、 それは聞かれては、まずいことだからさ」 ジイールは、そう言うと、私に対する視線の圧力を高めた。 す、凄いプレッシャーだ…。 私の背中を冷や汗が伝った。 「聞かれては…まずい? 一体、何を…?」 私は聞いたら危ないという気持ちを感じながらも、思わず口を滑らせ、聞いた。 「教えてやるよ。 僕の目的を。 …国家の転覆、さ。 確実に、それを成功させたい。 だから、未来予測システムが欲しかったのさ」 ジイールの言葉に、私は驚きを隠すことが出来なかった。 国家、転覆…。 とてつもなく大それたことだ。 国を相手に戦うのだ。 出来ることには思えない。 しかし、確かに未来予測システムがあれば…。 先読みして、計画を立てれば…不可能ではないかもしれない。 ヤバいことを聞いてしまった…ぞ。 「なぜ…国家の転覆を…? 私は、この国を悪いと感じていない。 現王が即位してからというもの、この国は平和そのものなのだ。 何が問題だというのだ?」 私は、聞いた。 「その王が気に入らないのさ。 …コード。 君は聞いてはいけないことを聞いてしまった。 ここで…朽ちろよ」 コメントを投稿する
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HN:
コード
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男性
職業:
博士
趣味:
開発
自己紹介:
未来予測システムを作ってしまった…。50億年後の地球がどうなるのか調べることが可能になったぞ。
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