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50億年前の地球で、未来を予測出来るシステムが開発されていた…。
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「私も、よく見えませんでした。 あのプラチナの輝き…、とてつもなかったので…。 ただ、空へ飛ばされる直前、 輝きが、博士の足に向かって、伸びてきた感じが…」 私の右肩の上で、サファが言った。 私は屋敷の数十m上まで近付いたところで静止し、 「輝きが、私の足に…?」 プラチナの壁を見て、つぶやいた。 今は…、輝きがおさまっている。 一体、私は、どんな攻撃をされたのだ。 首をひねった、その時、 バサッ! グゥゥゥ…。 ゴロゴロッ。 庭のプラチナ像が、音をたてる。 いかん、ここで止まっている場合ではない。 プラチナ像が襲ってくる前に、屋敷内に入らないといけないのだ。 しかし、あの謎の攻撃…。 うかつに窓枠に近付けないぞ。 どうするのだ、私よ。 私は頭を悩ませた。 その時、 「残念だったな、コード。 屋敷内に入れなくて」 建物内部からジイールの声が響いた。 私は声がした方をにらみ、 「ジイール! 兵器組換石を使って、 屋敷のプラチナの壁に何をしたのだ! あの攻撃は、一体!」 叫んだ。 「良いだろう。 教えてやるよ。 僕が屋敷のプラチナ壁で…、 何をしたのかをね。 プラチナが放つ輝きを、 高密度エネルギーに、 変換したのさ。 それを増幅、集束し、 レーザーとして、放ったのだ!」 ジイールが私に言った。 私はそのジイールの言葉に驚愕し、口を開く。 「なっ! プラチナの輝きを、 高出力レーザーに、だと! プラチナの壁を、 レーザー兵器に組み換えたというのか!」 コメントを投稿する
<<狙われた未来予測システム第193話…恐るべき、プラチナレーザー | ブログトップ | 狙われた未来予測システム第191話…プラチナの壁が放つ、謎の輝き>> | プロフィール
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コード
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男性
職業:
博士
趣味:
開発
自己紹介:
未来予測システムを作ってしまった…。50億年後の地球がどうなるのか調べることが可能になったぞ。
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